なかなか現実が変わらない時にするといいこと3つ

名古屋の事業化プロデューサー渡辺です。

女性のみなさんなら聞いたことがあると思うのですが、「現実創造をする」という考え方があります。
それはほんとはいつでもどこでも働いている自然なことなのですが、自分の想像どおりに現実が作られてゆく(創造)ことを言います。

「想像すると創造される」

具体的には良いことを想像して気分よく過ごせばその先によい未来が創造されるという法則みたいなものです。
(性別年齢を問わず働いています)

それが得意な人もいるし、そんなふわふわしたものよりもゴリゴリマーケティングに沿って行動した方が成果が出やすい人もいます。
なので、サポートさせて頂く際にはどちらのタイプなのか判断して適切なアドバイスをしたり、継続で長期のサポートの場合は臨機応変に対応させて頂くようにしています。

今回は、頑張ってるけどなかなか成果が出ないというお悩みの方がいらっしゃいましたので、いくつかふわふわタイプのアドバイスをさせて頂いた中で一般的なこと3つをメモしておきたいと思います。

現実が変わらない時にするといいこと3つ

その3つは

  • とにかく安心の中でゆっくりまったりすごす
  • 落ち着いて「すでに叶った自分」を書いてみる
  • 小さな願いや望みを叶えてあげる

まずやってみて頂くと良いことはこの3つです。

焦りがある時、不安や不満がある時、そのままいくら施策を実行してもそこから良い結果は生まれません。
またうまくいかない時は、遠くにある「理想のあるべき姿」も見えなくなっていることが多いです。
つまり何のためにこれをやるのか、ただ今の不安の解消のためにやっているのか、この打ち手が未来のために本当にやるべきことなのかの区別がついていないまま無駄にエネルギーを消耗していることが多いのです。
そして、そもそも「自分が夢や理想を叶えることができる」ということにリアリティがない人も多いのです。
(自分が幸せになること、うまくいくことに許可が出ていないことが多い)

安心の中でゆっくりまったりすごす

これは、どんな方もできるだけそうした方がいいことです。
昭和の「24時間働けますか」の時代は終わっていて(もう平成も終わって令和だからね)ビジネスや働き方も多様化し、選択肢は増えています。

その中で、ビジネスが好きだけど辛い…という方は、どこかがご自身と乖離されている方なんです。
それは、考え方ややり方、あり方、のどれかがずれているということなので、そこを見ていく上でまずはゆっくり体を休ませて、カラダや心や頭の声の整理をする必要があります。

と同時に、人によってはそうすることで自分に余裕ができて、それが仕事上の流れを良くすることにつながる方もいらっしゃるからです。

落ち着いて「すでに叶った自分」を書いてみる

これは、ゴールが不明瞭な場合です。
現実をどこに動かしたいですか?最終的にどうなったらいいと思っているのですか?
そこが明瞭であればあるほど現実化は早いし、自分さえどこを向いていてどこを目指しているかわからなかれば誰もわからないわけですよね。
なので、そこを明確にするのですが頭の中でやるのはダメなんです!
必ず紙に書いて、頭の中から出して、眼でしっかり見てくださいね。
そんなこと思ってもいいのかなぁ、全然思いつかないなぁとひとりで出すのが難しい方は、コンサル・コーチング・壁打ちなんでもいいので誰かに手伝って貰ってくださいね。
大丈夫ですよ、ちゃんとみなさんわかっています。

小さな願いや望みを叶えてあげる

これもよくある話なのですが、1つ前の行動をして「未来のあるべき姿」「すでに叶った自分」を想像することができました。
想像できたものは創造される、という法則がありますのでそれはいつか(わからないけど)叶います。
おめでとうございます!!
でも、ちょっと気を付けないといけないのは、それはその現実がいきなりドーーーン!とくるわけでないのです。

もしそれが急に起こってもたぶん受け取れないんじゃないでしょうか?

ということで、ゴールに行くまでには、目の前の地味で小さなことをこつこつクリアにしてゆく必要があります。
そのいろいろな行動の中に1つ「小さな夢・望みを叶える」ということがあります。

これは、たとえば「あ、口が乾いたな」と思ったらすぐお水を自分で自分に飲ませてあげる。
「あーほんとはカーテン替えたいんだけどな」と思ったらできるだけ早く替えてあげる、もしくはすぐに「買うならどれにしようかな?と調べる。お店に見に行く。」などの小さな一歩になる行動を自分にしてあげる。
こんな小さな行動です。

これを積み重ねることで目の前に「叶えていいんだな」「自分で叶えることができるんだな」「ほんとに望みって叶うんだな」という変化が見えてきて、それがみんな快なはずでご機嫌になり、自信もついてくるのでどんどん叶いやすくなるのです。

まとめ

3つの視点はいかがでしたでしょうか?

学問的な経営戦略とは全くことなる視点から、うまくいくコツをお伝えしてみました。
このように、自分の感覚や自分の中にすでにあるものに着目するやり方はまだ一般的とはいえませんが、女性マーケットのいわゆる「自分ビジネス」と言われるところではかなり熱い分野です。

男性経営者の方でしたら、「バックキャスティング」という経営戦略策定方法が「すでに叶った自分を書いてみる」に近いので、そちらを参考になさってみてください。

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