言いたい事の伝え方に悩んでます。

みなさま こんにちは。名古屋の事業化プロデューサー渡辺えりこです。
先日、「ちょっとどうしたらいいか悩んでいる」という方のセッションをしました。
体験セッションでは「ちょっと聞いてみたい」という小さなお悩みのワンタイム対応もしているのですが、その方は「言いたいことをどう伝えたらいいか」を迷っていらっしゃいました。
これ、経営者じゃなくても女子あるあるなんですよね。
気持ちも方向性も決まっているんです。
だけど、どう言おうか悩む。
「なんか言いくるめられそう」って。。。
これ、おりこうさんに育った方に多いです。
→マナーとは別の話
言いたいこと言う前に言葉を取られちゃう
話聞いてるうちに言うタイミングを逃した
言いたいこと言えたけど押し切られた
これでビジネスが進まない人にたくさん会ってきました。
作戦会議して事前のシュミレーションしてもその通りになることばかりじゃないし。
→それ以上になることも玉砕することもある
何回か一緒にトライしてゆくと1人作戦会議で普通にできるようになるのだけど1回では変化はのぞめない。
じゃあこの場合の作戦会議の意味はと言うと
● 本当に伝えたいことを明確にできること。
言葉や伝え方のボギャブラリーを持ってなさすぎるからそこを補ってあげること。
→これメールからメッセの文化になり本からアニメや漫画の文化になってから顕著。
経営者だったら自分が自分の想いに人を巻き込んでいく立場になるのに、自分が相手に巻き込まれてたら難しくない?
あと、なんだろう、ビジネス上のコミュニケーションって何の為かで必要なポイント違うよね?
ということで、今回は自分の主張を自分で深く理解していただき、それをきちんとお伝えし欲しい成果が得られるコミュニケーションのコツをお伝えしました。
自分の主張を自分でしっかり把握しずに対話や交渉をすると、飲み込まれやすいんです。
だから、絶対にぶれない譲らない主張をきちんと自分の中に確立して頂くことが、自分で自分の人生の舵を取る重要にポイントになります。
今回何度かイメージ合わせして練習して納得できたみたいで
ちゃんと言いたいことが言えそうです!
そういうことか、こういうことが大事なんですね。
これでやっと前に進めます!
とおっしゃっていました。
経営を長くやってるとわかるけど、ビジネスってマーケティングをいくら学んでも結局人と人の繋がりが持てる自分じゃないと長い目で見た時厳しいところあるんですよね。
また次のフォローアップでお会いするのが楽しみです♪
交渉うまくいきますように!